香川県坂出市のスポーツデンティスト
香西歯科医院です
北京五輪フィギュアスケート男子で
見事銅メダルに輝いた宇野昌磨選手
北京五輪後は早速歯医者に向かうようです
今シーズン途中に
左の歯の詰め物が取れてしまったとの事
そのまま放置しておいたので
腫れてきてしまい
今は左側で噛めなくなったようです
特にジャパンオープンの時は
顔が変わるぐらい
パンパンに腫れていたそうです
宇野選手は
『スケートに関係ないので試合前に行くのが嫌で
歯医者には行かなかった』と
語っていました
私は非常に残念な事だと感じました
それはスケートに大いに関係があるからです
アイススケートは
滑りやすい氷上でバランスを取り
空中で姿勢よくジャンプしないと
得点に結びつかない競技
フィジカルバランスを司るかみ合わせが悪くなると
当然演技に影響が出ると考えられます
痛みを感じず
左右でしっかしと噛めてバランスが取れていれば
またよく噛んで十分な栄養補給と
質の良い睡眠が取れていれば
今大会のメダルの色が
変わっていた可能性も
無きにしも非ず
大事な試合前に
トラブルが起こらない様に
最善の準備をするのがトップアスリート
忙しいの承知の上で
少しでも時間を取って
早めに受診しておけば
もしかしたら金メダルに近づけたのかもしれませんね
ともあれ
銅メダルおめでとうございます!
しっかりと歯を直して
新たな目標に向かって頑張ってください