香川県坂出市のスポーツデンティスト
香西歯科医院です。
サッカー日本代表は
11月13日にパナマとの国際親善試合を
行いました。
その試合で遠藤航選手が
代表戦初となる
マウスガードを着けて試合に臨みました。
本人のコメントによると
第一にしっかりと歯を守る事を
目的として装着したそうです。
続けて
『自分のイメージとして球際が強い
デュエル(ボール奪取)が強いというイメージが
浸透しつつあるので
ファイターらしく見えるかな』と
語っていました。
遠藤選手は
ドイツブンデスリーグで
デュエル勝利数1位になり
デュエルマスターと呼ばれています。
相手からボールを奪う技術に
非常に長けているのに加え
ファイターらしく
熱く激しい守備に定評があります。
身体を使って相手を封じ込め
味方ボールにする守備的な仕事が
要求されています。
接触プレーの中で
手や肘が顔に当たり
歯の怪我も少なくありません。
マウスガードは
歯の怪我に
非常に有効だと考えます。
本人もファイターだと語っている様に
格闘技を始めとした
コンタクトスポーツは
マウスガード着用義務があります。
サッカーも球際の競り合いは
非常に激しので
このことがきっかけで
着用を推奨する流れが出来れば
良いと思います。
遠藤選手は
『守備的な選手は注目されにくい
マウスピースを着けて注目されるとうれしい』
ともコメントしています。
歯科医師としても
マウスガードに注目してくれた事が
単純にうれしく思います。
遠藤選手の今後の益々の活躍を
応援すると共に
マウスガード普及の為のご貢献を
期待しております。