香川県坂出市のスポーツデンティスト
香西歯科医院です。
香川県ラグビー協会は4月14日
県内の小中学生を対象にした
新しいラグビークラブ
『香川Seaオリーブジュニアラガーズ』
を発足しました。
高松北高出身で現在、日野レッドドルフィンズに
所属する片岡翔選手をお招きし
発足を記念した体験会が
坂出市の坂出一高グラウンドで行われました。
今年日本で開かれる
ラグビーワールドカップもあり
県内の競技人口の増加が
主な目的だと思います。
地元のこのような活動は
ラグビーの活性化に貢献できる為
非常に喜ばしい事だと思います。
近年は県内の競技人口が減少傾向にあるそうで
他のスポーツに比べ
小さい頃からラグビーに触れる環境が
少ない事が原因としてあるでしょう。
またラグビーは大変怪我の多いスポーツです。
相手との接触が起こるので
小さい頃からの怪我を
避ける親御さんが多いのかも知れません。
ラグビーはマウスガードの着用が
義務化されているスポーツの一つです。
対象は13歳から19歳ですが
全世代において着用を推奨しています。
着用義務化されている事からも分かるように
コンタクトスポーツで多発する
口の周りの怪我を
予防してくれる効果が高いです。
ジュニアのうちに着用出来ると
安全性も増し
怪我に対する恐怖心も
軽減されるかもしれません。
そうすることで
小さい子供にも楽しんで
競技してもらえるかもしれません。
ただし小学生の歯並びは
乳歯が残っていたり
歯が生え変わったり
顎が成長していくので
着用には注意が必要です。
これからラグビーを始めようと
思っているお子さんをお持ちの方は
一度かかりつけの先生と相談してみて下さい。
将来『香川県Seaオリーブジュニアラガーズ』から
ワールドカップに出場するような選手が
生まれてくれる事を夢見ています。